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ミツトヨの真骨頂!
超精密ねじ加工技術が細やかな位置決めを実現します
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マイクロメータヘッドの心臓部は「ねじ」です。加工した後にガタついたりスムーズに送れなかったりすると、測定・送り・位置決めという本来の役割を果たすことはできません。ミツトヨグループでは、創立から長きにわたり磨き続けた高度なねじ加工技術と正確な検査により、高品質な製品を全世界へお届けしています。
また、このノウハウを最大限に活用し、業界トップクラスの精密さである「0.1mmピッチ」を実現。従来の「0.5mmピッチ」に比べ5倍もの細やかな位置決めが可能となりました。これまで以上に精微な作業へ貢献いたします。これからもミツトヨグループは技術の向上を惜しまず、お客様にとって使いやすい製品の開発に挑戦し続けていきます。
※ピッチ=ねじ山の間隔 -
英知の結晶!
高度な先端鏡面加工技術で高精度な測定ができます
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高精度測定に欠かすことができないのが測定面の先端鏡面加工です。わずかなデコボコもなく鏡のように美しく仕上げます。これは他社が追従できないミツトヨの高度な技術力により実現されていて、およそ90年の英知の結晶です。先端の種類は球面や平面があり、「超硬合金」でできているものもあります。先端は、測定対象物と直接触れるため本来キズつきやすい部分ですが、この硬く強い素材によりダメージを最小限に抑えられるため、測定精度を長く保つことができます。
鏡面加工はマイクロメータヘッドだけでなく、さまざまな製品に活用されているので、ミツトヨを代表する技術の1つとも言えます。