マイクロメータヘッドとは
「測定」・「送り」・「位置決め」などの用途で使われ、主にスピンドル、スリーブ、シンブルで構成される精密測定機器です。さまざまな装置に取り付け、シンブルを回転させて使用します。ミツトヨのマイクロメータヘッドは、顕微鏡やステージなど身近なものから、精密送り装置やマニピュレータなど専門的な装置まで幅広く利用されています。
            マイクロメータヘッドの使用例
                - 
                                
1.X・Yテーブルの位置決め
顕微鏡などでは、測定対象物を載せるのにX・Yテーブルを使用します。マイクロメータヘッドを調整することでこれを動かし、目標とする位置まで移動させます。
位置決めには、0.001mm未満の非常に細かい調整から、素早さが優先される大まかな調整などさまざまなケースがあり、最適なマイクロメータヘッドのサイズや測定範囲、ピッチを選んで使用します。
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2.光ファイバーの位置決め
光ファイバーを融着する際に使用し、装着されている複数のマイクロメータヘッドを調整することで光ファイバーの位置を決めます。
非常に精緻な作業であるため、指先ほどの小さな製品を用い0.1mm以下の単位で微細な調整をすることもよくあります。こんな場合でも対応できるよう、より細かなピッチで送ることができるマイクロメータヘッドが求められます。
 
マイクロメータヘッドの使用例
1.X・Yテーブルの位置決め
顕微鏡などでは、測定対象物を載せるのにX・Yテーブルを使用します。マイクロメータヘッドを調整することでこれを動かし、目標とする位置まで移動させます。
位置決めには、0.001mm未満の非常に細かい調整から、素早さが優先される大まかな調整などさまざまなケースがあり、最適なマイクロメータヘッドのサイズや測定範囲、ピッチを選んで使用します。
                    
                
2.光ファイバーの位置決め
光ファイバーを融着する際に使用し、装着されている複数のマイクロメータヘッドを調整することで光ファイバーの位置を決めます。
非常に精緻な作業であるため、指先ほどの小さな製品を用い0.1mm以下の単位で微細な調整をすることもよくあります。こんな場合でも対応できるよう、より細かなピッチで送ることができるマイクロメータヘッドが求められます。
マイクロメータヘッドの一例
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                特長
最もポピュラーなタイプで、豊富な種類をご用意

標準形
コードNo. 148-801
符号:MHS3-13
 - 
                特長
0.1mmピッチの送りにより標準品に比べ、5倍細かい位置決めが可能

高機能形
コードNo. 148-243
符号:MHT4-6.5FP
 - 
                特長
ダブルシンブル機構で標準品に比べ、20倍細かく測定可能

高機能形
コードNo. 110-502
符号:MHF2-13
 - 
                特長
0.001mmまでのデジタル表示で読み間違いを防止

デジタル形
コードNo. 164-163
符号:MHD-50MB
 
マイクロメータヘッドの一例
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                    特長
                    
最もポピュラーなタイプで豊富な種類をご用意
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                    特長
                    
0.1mmピッチの送りにより標準品に比べ、5倍細かい位置決めが可能
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                    特長
                    
ダブルシンブル機構で標準品に比べ、20倍細かく測定可能
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                    特長
                    
0.001mmまでのデジタル表示で読み間違いを防止
 
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標準形
コードNo. 148-801
符号:MHS3-13
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高機能形
コードNo. 148-243
符号:MHT4-6.5FP
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高機能形
コードNo. 110-502
符号:MHF2-13
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デジタル形
コードNo. 164-163
符号:MHD-50MB